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UAZ(ワズ)だ! ラーダだ!
ロシアの本社へ特攻の旅
レンタカーで激走!約2500km
その4 ウリヤノフスク~トリヤッチに到着!





モスクワを出発し、

モスクワ連邦道路M5を

東へ約900km ひた走り

14時間で

UAZ(ワズ)本社のある

ウリヤノフスクに到着!







その3 荒野の国道一本道

http://blog.le-parnass.com/index.php?e=4137







ヨーロッパ最長のヴォルガ川畔にある

この街は、人口約60万人の

自動車、航空機、兵器工場などを擁する

工業都市でありながら……







ロシアらしい古い建物も残っており、

落書きやゴミもほぼ見当たらない

美しい街。







市内は、

お膝元なので当然ですが、

ワズだらけのワズ天国!







警察、消防、救急、軍、一般企業と、

広く使われているワズたちは、

2206もハンターも皆、

一生懸命働いていました。







また、

ラーダ本社がある

トリヤッチが近いせいか、

ラーダ・ニーヴァ

の姿も多く見られ……







かねてから懸案だった

ワズ本社にて

日本へ輸入する際の書類等

しっかり

打ち合わせを行いました。

http://blog.le-parnass.com/index.php?e=4132







続いて

南へ約200km

ラーダ本社のある

トリヤッチへ。







同じく、

ヴォルガ川畔にあり、

リゾート施設もある

トリヤッチですが、

工業団地ばかりが目立つ、

ちょっと冷たい雰囲気。







こちらも、

ラーダ車で埋め尽くされていたものの、

なぜか、

ニーヴァはあまり見かけないのでした。







ラーダ本社に行き、

ワズ同様

書類関係の打ち合わせを敢行!

無事 書類をゲット







これによって

弊社の扱うワズ ラーダ車は

ヨーロッパ経由車だけではなく

ロシアからダイレクトに

輸入が可能となりました。

http://blog.le-parnass.com/index.php?e=4130







翌日、

モスクワまで

約1000km

一気に帰投!







再び、

荒野の一本道を走りながら

思ったのは……







ワズ2206/ハンター

ラーダ・ニーヴァが、

なぜ何十年もほぼ変わらずに

作り続けられているのか?







それは、もちろん

趣味やノスタルジー

などではありません。







地方の人たちにとって、

生きるために必要な

仕事の道具であり、

生活の足であるからなのです。







豪雪や荒野といった

厳しい環境の中、

必要なフルタイム4WDと、

修理がしやすい簡素な構造。








悪路でも走破出来る ワズの救急車は

ロシア人の命を救う 大切なマシーン!

この土地に 無くてはならないクルマ。


多くのロシア人の命が

ワズによって 救われています!!







ワズ2206/ハンター

ラーダ・ニーヴァは、

ロシア荒野の

国民車なのであります。







私達は、今回、

諦めきれないクルマが生産されている

現地に行くことの重要性を再確認、

そのクルマについて深く知りながら、

仕入れ、物流コストを徹底的に切り詰め、

さらに、国内では、

ショールームや広告宣伝などのコストをカットし、

好車家の皆様に

よりリーズナブルな価格でお届けしようと、

決意を新たに致しました。



| ヨーロッパ便り | 06:13 PM |