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2018,11,29, Thursday
ロシアらしいロシアのクルマ、 UAZ(ワズ)、ラーダ・ニーヴァを 直輸入販売している 私達 ルパルナス。 その1 http://blog.le-parnass.com/index.php?e=4127 今回、 ロシアから車両本体の仕入れや 日本で登録に必要な書類関係の入手 パーツサプライのネットワーク確立 現地での改善作業 ロシアと日本間の物流等 交渉の為、ロシアへ飛び、 モスクワより ワズ本社のあるウリヤノフスク ラーダ本社のあるトリヤッチ 往復約2500kmをレンタカーで 激走して参りました! 飛行機で行けよ! と、ツッコまれそうですが、 ここはひとつ、 ワズとラーダについて深く知る為に、 ロシアの交通事情、 ロシアで生きているクルマ達 そして 弊社のサロン、 ナーナガトー部門での ロシア食文化を知るべく、 ひたすら走り食べる事にしたのです。 モスクワに3つある空港の中で 最大のドモジェドヴォ空港に 舞い下りた 我が小隊。 外に出ると、 う、サブい……ことは寒いのですが、 11月中旬の冬の始まりである モスクワの気温は0℃前後、 東京の真冬程度で、 意外と大したことはありませんでした。 まずは どこの国でも 借りるレンタカー、 ロシアでは サイトでラインナップにあった フォルクスワーゲンT6 を期待していたところ、 ヒュンダイH1 しかないというではありませんか! いきなり、 テンションだだ下がりです……。 そして、 足元をよく見ると、 なんとスパイクタイヤ! ……なるほど、 冬の厳しさを想像させ、 余計に寒くなりました。 気を取り直して、 那覇より 北京経由で シェレメーチエヴォ空港に降り立った 我が小隊長428を迎えに、 パリのペリフェリークのように モスクワ市内をグルっと回る モスクワ環状道路を ヒュンダイH1で走ります。 スパイクタイヤが発生させる 粉塵のせいか、 埃っぽく煙っており、 石っぽい臭いがします。 さすが大都会モスクワ、 路上には、 自由経済の恩恵である 高級車や輸入車を多く見掛けます。 特にレクサスが人気の他、 トヨタ・ランドクルーザー レンジローバー ポルシェ・カイエン アウディQ7 メルセデス・ベンツGクラス などといった高級SUV ルノー・ブランドのダチア シュコダ 日本車 韓国車 が目立っている他、 アメリカ車 ドイツ車 フランス車 イタリア車 イギリス車 スウェーデン車 と満遍なく輸入車が走っています。 ロシア車はたまに、 それも古いモデルがいる程度。 しかし、 ワズやラーダ・ニーヴァは、 ほとんど見つかりません。 中には、 右ハンドルの日本仕様のままである 直輸入モノの日本車もチラホラ。 ちなみに、 ロシアのドライバーはせっかち。 激しい渋滞の中、 前に出よう前に出ようと、 ウインカーも出さずに 頻繁に車線変更をします。 さあ、これから 東へ約900kmの ウリヤノフスクへ、 ロシア連邦道路M5(一般道)を 走って行きます! つづく その3 http://blog.le-parnass.com/index.php?e=4137 |