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2010,10,30, Saturday
この数年 日本の道路を走ると・・・ かなり気が滅入ってしまいます 経済効果を狙った減税?(明らかに政治と企業の癒着?) トヨタプリウスが 我が物顔で沢山走っているのです 高速道路でも一般道でも 流れに乗れないプリウス どうにかしてくれ~(日本人の運転技術は地に墜ちました) バックミラーぐらい見ようよ マジで!! 4年前 私も2代目プリウスを新車で買ってみました (身銭を切って買わないと評論なんか出来ませんからね・・・) 残念ながら 私の感性には全く響かず 何事もなかった様に売却しました やっぱり ヨーロッパのクルマが良いなぁ~ と感じ シトロエンC4ピカソHDIターボディーゼル フォルクスワーゲンCaddy TDI フォルクスワーゲンT5 マルチバン TDI など 矢継ぎ早に輸入をして乗ってみました やっぱり買って乗って良かったです! ヨーロッパのターボディーゼル この使用感は 手に入れた人だけが解ってニヤッと出来るものですね・・・ 結果的に 数年で 多くのクルマを諦めきれないブログ読者の方々に ピュアヨーロピアンな車輛をご納車させて頂きました 皆さん! お買い求め有難う御座いました ヨーロッパ大陸は 色々な人種 文化が混ざり合い 自動車の味わいも 奥深いものがあります 趣向性の高いクルマを手に入れるのなら・・・ やはり欧州のクルマですね! さて 先日 VWのポロの1.2TSIに乗る機会がありました ガソリンの1.2リッターターボ 燃費とパワーとバランスが素晴らしく これは良いクルマだと思いました そして 私のクルマ欲しい病にスイッチが入ってしまいMAX状態に・・・ 10月25日のブログ クルマが欲しくなってきたぞ! で書きましたが http://blog.le-parnass.com/index.php?e=1371 考えた末 ゴルフワゴンの4モーション ディーゼル は優等生すぎて候補から落ち (VW Golf Wagon diesel のFF 2.0TDIなら良いか・・・) 今 私が最もロックオンしているクルマが Skoda Roomster と Yeti シュコダ社はチェコの自動車メーカー 1895年ハンガリー帝国領オーストリアで自転車を作るメーカーとして誕生 バイクの製造を経て自動車を作る会社に成長しました 第二次世界大戦後 チェコスロバキア共和国が誕生 社会主義国の自動車メーカーとなり地味ながらもラリーなどで健闘しました (残念ながら日本では殆ど馴染みが無いメーカーですね) ところが シュコダ社にとって大きな転機が訪れます 1989年チェコスロバキアでビロード革命が起きたのです(共産党体制を倒した民主化革命) 国営から民営に移行したシュコダ社は フランス・ルノー社と提携する寸前に ドイツ フォルクスワーゲン社が逆転して提携関係を締結 1991年シュコダ・オート株式会社が誕生し フォルクスワーゲン社の傘下に入ったのです で なぜ SKODAが欲しいのかって・・・? それは この地方で作られた音楽に魅了されている私にとって その地方で作られたクルマを手に入れるのは 何とも夢が膨らむのであります(ウイーンやプラハは憧れの街) 皆さんもドイツのクルマは昔から馴染みがあるでしょうが チェコのクルマ??? わっからな~いですよね! 実はルームスターを今年の3月に購入して 日本に輸入しようと考えていたのですが 先にラーダニーバにスイッチが入ってしまい・・・ 少し忘れかけていた時に 1.2TSIエンジンで目が覚めました! チェコは ドイツとオーストリアの隣国 そこで作られているクルマにVolksWagenの技術が入ったらどうなるか・・ そりゃ良いに決まってますよね ルームスターとYetiにも VWポロと同じ 1.2TSI 105PSエンジン+DSGを搭載したモデルがあるのです!! もう これしかないよなぁ~ 頸髄症の手術も無事終わり 経過も良いので 11月の終わりに シュコダ ルームスターとYeti 購入しに海外出張に出かける事にしました 早ければ 年内 日本に持ってこれると思います ご興味のある方 是非 ご連絡下さい 過去のショコダに関してのブログはこちら ルームスター 2007年フランクフルト http://blog.le-parnass.com/index.php?e=227 http://blog.le-parnass.com/index.php?e=387 2010年1月 http://blog.le-parnass.com/index.php?e=1091 Yeti 2010年4月 http://blog.le-parnass.com/index.php?e=1202 2010年9月 OKU君作 http://blog.le-parnass.com/index.php?e=1344 ウィーンフィル+カラヤンの スメタナ モルダウ この曲聞きながらチェコ クルマで走りたいなぁ 新世界もカラヤンが指揮すると アグレッシブになります Mahler - Symphony No. 5 (pt. 6/8) - Adagietto Brahms - Symphony No.3 - Poco Allegretto フルトヴェングラーの指揮 しびれます オーストリア ハンガリー帝国 国歌 abeさんのリクエストに応えて スメタナ ノイマン+チェコフィルでお送りします |