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40th.東京モーターショーより現場中継Vol.3 今回は的外れ?

GTRで華々しく始まった40th.東京モーターショー。
しかし「世界に、未来に、ニュースです。」というテーマにあった出し物は、殆ど皆無。

これからのクルマを考える といった方向性はアナウンスされていますが、
フランクフルト モーターショーの様な、世界規模で環境と資源を考える動きは、殆ど感じられません。

トヨタ 日産 ホンダ マツダ等、日本メーカーは、
日本のマーケットに対してもっとエコンシャスなアナウンスをするべきだと私は思います。

日本は石油が取れない国。
ガソリンは全て輸入に頼っているのですよ。。。

日本の技術は、世界屈指なハズです。
一刻も早く、エコノミカルで環境に優しいクルマを早く日本市場に出すべきだと
私は考えます。

環境面で、ディーゼルエンジンは、CO2対策の切り札。
ディーゼルハイブリッドなどは、特に現実的だと思います。

現在、日本のディーゼルエンジンの規制は
既に新長期規制を施行し、2009年にポスト新長期規制が施行される事になっています。

ヨーロッパのEuro5に関しては、日本の新長期規制をクリア出来そうですが、
ポスト新長期に関しては、Euro6以上の規格で、米国TierII Bin5規制をもクリア
出来るシステムが必要になってきます。

2008年は米国のディーゼル元年となり、
Volkswagen、Audi、MercedsBenz アライアンスの「BLUETEC」が
米国国内でその突破口になるかと思います。



今回の東京モーターショーで、もう少しその流れを打ち出してもらえればと
私は思いました。

今回のモーターショー、気になった車両といえば、



1.ダイハツ 『MUD MASTER-C(マッドマスター・コンセプト)』
悪路での踏破性と積載能力を併せ持った
軽量でコンパクトな軽箱(ケイッパコ)
コレはちょっと夢があって良いなぁ。。。



2.アウディ 『アウディ メトロプロジェクトクワトロ』
3ドア4シーターの2ボックスコンパクトカーで、エンジンとモーターのハイブリッド車両。
1.4リットルTFSIエンジンをフロントに搭載て110KW(150馬力)を発生するそうです。
そして リアには30kW(41ps)のモーターを搭載しちゃって
全輪駆動 And リチウムイオン充電池を搭載。
モーターだけで走行することも可能だそうです。

このメトロプロジェクトクワトロ
今後のアウディデザインの大きなヒントとなるクルマだそうで、
今度登場するAudi A1となるとの事。
このクルマ、かなり期待できます!!

私の超おススメ車両です!!



3.大穴 『ダッジ デーモン Dodge Demon』
全長4m弱のコンパクトサイズ・オープン2シーター。
今年のジュネーブ・ショーで発表されたコンセプトカーです。
172hp 2.4リッター直4エンジン+6段ミッション。
打倒ロードスターですね。



4.ボルボのコンセプトカー 『Rechage Concept』
家庭用電源から充電するプラグインハイブリッド コンセプト。
C30をベースにして、各ホイールにモーターが搭載されています。



5.メルセデス・ベンツ 『F700』
ディーゼルとガソリンの燃焼方式を使い分け「ディゾット」と呼ばれる新内燃機関を搭載、
メルセデス・ベンツの起死回生の一発に期待です。

以上 

今回は、かなりガッカリだった東京モーターショー。
やはりヨーロッパのパリやフランクフルト、ジュネーブといったモーターショーに行って
グローバルな観点からクルマを諦めない方が良いのかな、と感じました。


| 自動車コンシェルジュ | 03:04 PM |