毎日、日替わりの天気で体調を崩しそうな日が続いています。
そんな中、特に初期故障もなくいたって快調なPicassoです。
今回はEGSについてです。
本来、このBlogを熱心に読んでいる人のはあまり縁のなさそうなセミAT。
そしてトルコンのATに慣れている人には違和感のある代物です。
シングルクラッチのためパワーの切れがあり、特に一速から二速のシフトでギクシャクします。
このあたりはVWのDSGのようなツインクラッチのATとは出来がかなり違います。
機械の出来としてはDSGのほうが上だと思います。
しかし、フランスにはツインクラッチの車はないようにおもいます。
それは多分、構造が簡単でパーツも少なく軽いことをメリットと考えているからでしょう。
最低限のAutomatic化はやってあげるけど、後は自分で工夫してね。
と言われている気がしています。
この変速による違和感は、しかしMTでも多少ながら起こっています。
自分で運転しているときに、助手席の体の動きを見ていれば良くわかります。
もちろん僕の運転技術もあります。
ただ、そんな車に乗っていても家族からの不平はありません。
そしてセミATであるPicassoを運転しているときも同じことが起こっていますが、こちらも文句は出ていません。
ですから、通常はこれで十分と言えると思います。
唯一、高速の渋滞等で一速と二速が行ったりきたりするときはよくありません。
運転している本人が不快に感じるくらいなので、ほかの搭乗者はそれ以上でしょう。
とはいえ、運転できるのなら(Picassoは家族用です)MTで乗りたいです。
また距離が延びたら報告します。