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2013,07,19, Friday
たかがクルマ
されどクルマ・・・
諦めきれないクルマって
その人の人生を
左右したりします
私の場合
35年前 高校生の時
初めて訪れたヨーロッパ・・・
そこで感じ取った欧州の価値観が
その後自分で選んだクルマ全てに
大きく影響しました
映画を見ていると
何気なく
街並みに映り込む自動車
そんなクルマ達が大好き
ハンドルを握ると
生きる希望が湧いてくる
そんな外車を
今でも追い求めています
30年程前
この仕事を始めた頃
アメリカの
Easy Going的生活に憧れていて
Benz 300TDT(W123)やカルマンギア
ビートルカブリオやゴルフカブリオ(Golf1型）
を輸入しました
赤や黄 白など
ビビットなソリッドカラーで
いかにもアメリカンな仕様
日本でも湘南など
太陽がさんさんとふりそそぐ
海岸沿いをドライブするには抜群
転がして 楽しいクルマではありましたが・・・
憧れのヨーロッパを
思い出す事はありませんでした
それ以後
ピュアヨーロピアンなクルマに
一球入魂
エグザンティアターボディーゼルを皮切りに
現在のラインナップに
行き着きました
何気ないラインナップではありますが
好車家には
ビビッと来るモデル達
私の人生を大きく変えた
ヨーロッパの価値観・・・
その 集大成 です
時代毎に
各国の自動車会社は
日々変化しています が
ドイツ
フランス
イタリア
イギリス
チェコ
スウェーデン
スペイン
各国それぞれの価値観 生活感など
モデルをしっかり選べば
まだまだ強く感じる事が
出来るのです
たとえ
中国やインドの企業が
欧州会社の資本を握ったとしても
彼らが考える自動車感って
作る人 使う人が
変わらない限り
大きく変わる事は無いのでは
と 私は確信しています
好車家それぞれが
こだわりを持つクルマ
自分の感性を刺激して
自分の人生を変えてくれる
諦めきれないクルマ達
私は
命尽きるまで
飽きる事無く
好車家の為の一本道
突き進んでいく と決意
ご縁あって 私達から
諦めきれないクルマを
ご購入頂いた好車家の皆さん
スタッフ一同
より一層
ヒューマンな自動車屋を目指します！
誠に恐縮ですが
これからも
ご指導 ご鞭撻の程
宜しくお願い申し上げます
| 自動車コンシェルジュ | 03:44 AM |
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