会場は沢山の人々でにぎわっています
今回のテーマは Future comes as standard
普遍化された未来 というコンセプト
多くのメーカーが新しいシステムを搭載した低燃費・低排出型車両を発表
スポーツカーよりも実用車に人気が集中しているようです
今回私がフランクフルトショーを訪れた理由は
新しいシステムを探しに来たのではなく
感性にビビッとくる諦めきれないクルマを探しに来ました
まず最初に 私がビビッと来たのは オペル
残念ながら日本からは撤退してしまいましたが
アストラクーペ OPC仕様 かな~り良い出来栄え
アルファロメオ ルノーなどのラテン勢に切り込める
スタイリッシュなデザインと十分すぎる走行性能で楽しそうな一台です
そして GMとのごたごたを乗り越え インシグニア(Insignia )や
アストラ ザフィーラ&ザファーラツアラー メリーバ コルサ等
充実したラインナップを構成する今のオペル
ヨーロッパでも好調な販売実績をあげています
私達は今年 シュコダの輸入を始めましたが
来年はオペルも輸入を始めたいと考えています
続いて 既に発注を済ませた MINIインスパイアド・バイ・グッドウッド
ロールスロイスとのコラボレーションで作られた
世界限定僅か1000台のリミテッドモデル
グッドウッドという名前の由来は
ロールスロイスの本社工場があるグッドウッドからとられたもの
出来栄え抜群のインテリアは ロールス譲りのラウンジパッケージで
ダッシュボート及びドアハンドルは ロールスロイスの職人が手がけたという
最上級のウォールナットウッドがインストールされています
ルーフライニングとバックトレイはロールスのコーンシルクであしらわれ
バッチもさりげなくサイドフェンダーにのみ付けられています
入手困難なこのモデルを2~3台何とか日本に持ち帰る予定です
続いて フィアット 新型パンダ
写真ではあまり良い印象ではなかったのですが
実車を見ると 全く違う印象を受けました
シンプルなデザインですが 各部に趣向が凝らされています
先代2代目パンダに比べるとリアシートの空間が広められ
メーターは70~80年代のイタリア車を彷彿させます
ビビットな色使いは流石イタリア
ディーゼルモデルのパンダ 輸入してみようと思いました
まだまだ 続くフランクフルトショー
其の3 ご期待下さい