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シトロエン・タイプHプロジェクト
ルパルナスのエージェントOが
イタリアのカゼラーニ社に行って参りました❗️






私たちルパルナスが、

シトロエンHトラックをモチーフにした

レトロモダンなボディを

フィアット・デュカトL2H2日本仕様をベースに架装、

キッチンカーやキャンピングカーを製作する

シトロエン・タイプHプロジェクト。



弊社が提携している

タイプHボディキットの製造元である

イタリアのカゼラーニ社へ

エージェントOが行って参りました❗️







ミラノからアウトストラーダを飛ばすこと2時間弱、

ミラノでは目にすることがかなり減った

初代パンダがマイペースに走っている

クレモナ近郊にあるカゼラーニ本社。







Carosserie Caselani という社名からもわかるように、

以前より船舶を取り扱っている上、

ここ数年で自動車工場のような設備が会社に入ってきました。

社内にはヨーロッパ各国からのオーダーを受けた

様々なモデルを生産しており、

1台ずつ丁寧に組み立てが行われています。







スタッフの方たちに質問するにあたって、

日本の私たちの元へ

すでにやって来ているボディキットに関する

強度計算など技術系の話から入ると、

疑問がどんどんクリアになっていきました。







車輌の仕上げ方に関しても

日本とイタリアでは随分と考え方に違いがあり、

効率よりも手仕事の楽しみこそタイプHの醍醐味だ、

と言わんばかりの雰囲気です。



私たちを出迎えてくれたデザイナーの

David Obendorferさんに

新型のフルゴネットについて色々と質問すると、

「デザイン的にここは変更できません」と手厳しい返答。

機能性よりも雰囲気を優先するところがデザイナーらしいです。







カゼラーニ社の代表である

Fabrizio Caselaniさんはかなりマイペースで、

いきなり新型モデルのテストドライブへ

担当者を連れ出します。



助手席で写真を撮影していると、

もれなくカメラ目線のショットを。

お願いだから前を向いて運転してください(笑)。



イタリアのドライバーらしく、

アクセル全開で本社から少し離れたアトリエまで。

写真撮影はできませんでしたが、

タイプHの原型となるようなモデルがたくさんあり、

シトロエンへの深い愛を感じました。







現在、

日本で私たちのデモ機製作も

着実に進んでいます。

日本の好車家の皆様へ

お披露目できる日が楽しみです。



| キャンピングカー | 11:00 PM |