先日 イラン製のエグザンティアを輸入しました。
先方のSaipaという会社、非常に対応も良くて、
一度 輸入するルートを作ったら、
しっかりクルマを送ってくれる会社です。
なんといっても クオリティが良い!!
オリジナルのシトロエンより 良いかもしれません・・・
ところで
皆さん あまりご存じないかと思うのですが、
イランという国、大変親日的で、
首都テヘランと 日本の成田には
直行便(イラン航空)も飛んでいる 何気に 近い国だったりします。
最近は 建設機械やクレーン車の中古などが 日本から大量に輸出されていて、
貿易も盛んなのです。
さてさて 本日のトピックは、
イランで、 ルノー5の末裔をまだ作っているという お話。
エンジンなどは どうやら韓国製になっているらしいのですが、
未だ あの形で作っているとは・・・
日本製の蒸気機関車が、その昔 タイや中国大陸で走っていたように、
Renault5の新車も、イランやイラクなどで元気に走っているかと思うと、
まだまだ 世界も広いもんだなぁ と思ったりします。
車名は New PK 製造会社名は Pars Khodro
オリジナルではありませんが、結構面白いじゃないですか!!
イランでは プジョー405や206も未だ作っているし、
最新型では ダチア ローガンだって作っちゃってるんです。
自動車の世界は 日進月歩。
今やデザインなどよりも ECOモード全開中ですが、
日本から 飛行機で10時間そこそこで、
ルノー5の末裔に会えるなんてのは、
なかなか夢のあるお話ですね!!