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高波自動車

お探しのクルマは上記「Googleカスタム検索」にてお探しください。(車種・キーワード・メーカー名等)


フランス車って まだまだ面白い!






 


シャルルドゴール空港のターミナル1は

フランスを代表する建造物









1974年開港したCDGターミナル1は

フランス人建築家 ポール アンドリューの設計


私は ここ数年

スターアライアンス系の航空会社を

頻繁に使うので

このターミナルを頻繁に使っていますが

さかのぼる事 37年前の1977年

私は 15歳の時 

開業より3年経ったドゴールのターミナル1に

初めて降り立ちました










夕刻 着陸した機内より

外を眺めると

宇宙ステーションのような

今まで見た事も無い 近未来的なターミナルが

目に飛び込んできました



空港内を走り回っているサービスカーは

全車 黄色いヘッドライトを点灯











動く歩道で結ばれた地下道を通り

聴きなれない電子音のアナウンスに

強烈なカルチャーショックを覚えました











タクシーに乗ると

そのクルマは シトロエンDS









宇宙船のようなスタイルと

味わった事の無い乗り心地に

フランスという国の不思議な魅力に

魅せられました









小さい時から

フランス映画を

幾度となく観ているうちに

フランスという国に興味を持ち

この地を訪れ 

まさに心 動かされてしまったのであります









ここのところ 私は パリの街角で 

クルマを撮っているのですが

https://www.facebook.com/notgiveupthecars/photos_stream









ファインダーを覗きながら

フランス車を じっくり考察すると









シトロエンC6やルノーエスパス&トラフィックに

90年代最後の残り香を感じるとともに









現行商用車や ダチアの様な

生活感のあるモデルに

フランス車の魂を感じます










カングー エクスプレス











新型ルノー マスター










グランカングー









シトロエン ベルランゴ









そして 新たに登場した

新型C4 カクタス









ここ数年 色々な部分で

フランスという国に 

ガッカリさせられる事が多く

クルマに関しても

フィアット没落の次は

フランスメーカーが怪しい?

と感じる事もありますが









フランス人のエッセンスを感じるクルマ

って まだまだあるんだ!

と思うのです









日本では 

右ハンドル+ガソリンATのフランス車が

輸入販売されていますが

フランスで走るフランス車は

殆どがディーゼル+マニュアルミッション









私は 

本国で使われているモデルを

やはり 諦めきれません



フランス車が持つ チープシックだけど

各部に フランスらしい味わいを持った楽しいクルマを 

これからも気張って輸入販売しますので

是非 愛車に 入手して下さい!





余談ですが・・・









COTES DE PROVANCE(コート ド プロバンス)

フランス 地中海沿いの ロゼワイン

日本では なぜか からっきし 人気が無くて

ワイン通も 馬鹿にしがちですが









私は 日本の食材とも相性が良くて

毎日フランスを感じるワインだなぁ

と 常々思っていまして









ルノーカングーエクスプレスやC4カクタス等と

COTES DE PROVANCEと共に 冷蔵コンテナに詰めて

日本に持って来たいなぁ と

妄想する日々が

ここのところ 毎日 続いております!




このピロピロ音 懐かしいですね!










| ヨーロッパ便り | 02:31 PM |