みなさんこんにちは。
ル・パルナスさんで、クルマを引っ張ってきていただいたノジーボです。
どうぞよろしくお願いします。
しょうげんさんの初ブログレポを何度も読んで
、「本当に自分なんかが出ていいんかな」と思いました。
何度も考え、迷った末の投稿です。お付き合いください。
私のクルマはご存じの方もいらっしゃるでしょうが、
これです。シトロエン C3 Pluriel D&Gモデルです。
長くなりそうですので、続きは↓へ
購入した時には、実は特にD&Gが欲しかった(狙っていた)訳でもないし、クルマも即買い換えるつもりはなかったんですよ。
ただ、2002年のパリサロン(でしたっけ)でPluriel(プルリエル?、プリュリエール?)発表されたのを、ネットで知りいずれは欲しいと思っていたんですよ。
クルマも購入して2年経っているかいないかのことでしたので、実はまだ買う気モードでは無かったんですよ。
2005年2月にシブヤ氏にメールしたのは、実は半分冷やかしのような、興味本位のようなもので・・・・・・すみません。
2005年5月に、そろそろ来年の3月くらいに欲しいなという気持ちで電話をかけたんですよ。
私の住所は、東京からかなーり離れたところ。
「ル・パルナス」ってどこ?!しかもネットだけじゃ、怖いじゃんっ。って言うことでまずはお話をしてみようと電話をしてみました。
話はかなり忘れてしまいましたが、シブヤ氏の印象は、個人的には「好き」なタイプでした。これは好き、嫌いが分かれるところです。
裏・表がなく、思ったことをスパーンと切り捨てるように言うところは、私のツボにはまりました。
Plurielは私の初期希望ではディーゼルでの輸入だったんです。これについて、シブヤ氏は電話で丁寧にリスクを説明してくれましたが、私のわがまま?熱意?に押されて「よしっ、じゃ、輸入を」ということになりました。でもその時は購入時期もまだ決まっていないくらいで・・・・。
それから、2日後くらい経って、仕事中にシブヤ氏より電話「PlurielにD&Gモデルがあるからどう?」ってことになり、その場でGOサイン。
ものの5分くらいでした。
個人的には、詐欺や宗教の勧誘などよく引っかかりやすい性格なんで、念には念をということで週末に東京のル・パルナスへ。
会社とシブヤ氏を確認して、お話ししたあとに契約。後からお話できることですが、両親はかなり心配だったようです。
こうして待つこと9か月でしょうか。Pluriel日本到着。その間シブヤ氏とは、メール&電話などでやりとりし、進捗状況を教えてもらいアフターフォローもすばらしいものでしたよ。
しかも、このクルマはシブヤ氏のイタリアでの仕事仲間であるジュリアンさんがイタリア版イエローページを見て100以上あるディーラーを1件ずつ、電話をかけて見つけた「1台」だそうです。全てのディーラーで1.4L ガソリンは残り1台だったそうです。
シブヤさん「実は私も仕入れるまでは【買う人】だから、見つけたときは自分ごとのように【よっしゃ!!】ってうれしかったんだよ。」と一言。正直この人は本当に自分の車のように大切に仕事をされているんだな、と感動した一言でした。
PlurielD&Gについては、本当にびっくり。初めて見たときは目が点。「えっこれに乗れって・・・・」という感じ。間違いなく目立つこと間違い無かったですからねー。
クルマの引き渡しについては、このブログの過去記事をご覧ください。
当日、自宅から60kmくらい離れた場所で、クルマの引き渡し。正直緊張でしたよ。
冬なのに汗握って、エンストこきながら走ったのを覚えています。
Plurielが来てからは、本当に幸せ人生まっしぐらです。シブヤ氏とは時々会って食事をしています。本当にごちそうさまですっ。
このクルマで、納車2週間目でいきなりの東京へ。正直とても疲れたけど、本当に楽しかったです。
またこのクルマを通してC3のクラブのみなさんともお知り合いになり、いろいろとお付き合いをさせてもらっていますが、本当にクルマを好きという考えでこういう出会いができることは一期一会だなぁと感じます。
この夏も暑いですが、夜になるとソフトトップを上げて風をなびかせて走っています。風はどの季節も本当に気持ちいい。
アーチがクロームで、どこにいても目立つんです。
高速の渋滞に引っかかると後ろのクルマの人が携帯を取り出して撮られることもあります。
D&Gマークはあると、とても重みを感じます。なので盗難に遭わないようにカバーを作って対策する苦労もあります。
うれしいのはミーティングなどで会うと、「ノジーボさんですよね。あのドルガバの!」っとすぐに覚えていてくれること。
速い訳でもない、スポーツカーのようにかっこいい訳でもない。世間一般では人気の車種ではどうやらなさそう。
そんなPluriel、私にとっては幸せを運ぶクルマのようです。毎日乗っても飽きないし、未だに次のクルマを本気で考える余地を与えさせない。
Pluriel最高なクルマです。長々と失礼いたしました。