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高波自動車

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ヨーロッパのディーゼル車が
日本で壊れた際の原因
研究発表 その1






私は、

1996年よりヨーロッパのディーゼル車

特にVWとシトロエンを中心に

約1000台強輸入しました。



EGRの固着やインジェクターの詰まり

ポンプ不良やツインターボ不良等

かなり多くの故障を経験したのです。







お客様達にどうしてこんな事が起こるのか?

しっかり説明出来るように

私自身ヨーロッパと同じ気候に近い山中湖に居を構え

夏は26℃ 冬はマイナス15℃の環境の中で

色々な角度から故障に関して向き合い研究した結果

私見ではありますが

ある程度 これが原因だと結論が出ました。







疑問に思っていたのが

私はコロナ前 2015年から2019年にかけて

仕事をブラッシュアップさせるべく

ヨーロッパに半年 日本に半年の生活を送って

ヨーロッパ域内をディーゼル車で走り回りました。



そして その時

ヨーロッパで使っているVWカリフォルニアと

日本で使っているVWカリフォルニアが、

ヨーロッパで走る時と日本で走る時

明らかに加速感が違う違和感を感じていたのです。







これは軽油の質の差だろうと調査を開始したのですが、

ヨーロッパで使っているT6.1カリフォルニアと

日本で使っているT6.1カリフォルニアの

エンジンオイルの汚れにヒントがあったのでありました❗️



その2に続く



| 高波自動車商会 | 11:00 PM |



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