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遅すぎた「零戦」後継機

ひゃっほ〜!

このブログに「隼」が出てくるんなら
やはりここは「紫電改」にも登場いただかないとダメでしょう(笑)!



ご存じの方も多いかとは思うが・・・・・・
この「紫電改」は、太平洋戦争中盤以降、敗勢が続いていた日本海軍戦闘機隊に
米軍の最新鋭戦闘機と互角に戦える強力な戦闘機として登場した、伝説の戦闘機である。

局地戦闘機として太平洋戦争末期の本土防空戦で活躍したらしいが
特に大戦末期、源田実大佐率いる第343航空隊(通称・剣部隊)は、集中配備されたこの機と
腕の立つパイロットを組み合わせた編隊空戦法により大きな戦果を挙げたとされ
この伝説のために「遅すぎた零戦の後継機」と呼ばれている。

しかし写真を見ていただけばお解りだと思うが
零戦や隼から比べるとかなりボテッとしているところや(日本のグラマンと呼ばれていたそうな)
カタログスペック的に、低い最高速や短い航続距離、
大戦末期に作られたための機体工作精度の低くさや
燃料やオイルなども紫電改のエンジンに適した物が使えなかったなどの理由で、
まともに直進飛行すらできなかった機体もあったようだ。
そんな理由で、当時は評価が分かれたらしい。

だが、戦後この機を使った米軍のテストで
「当時のどの米海軍の戦闘機よりも優速であった。」とか
「P51ムスタング44年型と同程度のスピードだった」とか
「太平洋戦線に出現した日本機中、最もすばらしいもののひとつであった」
などといずれも高評価を得たそうである。
結局、日本では終戦間際の工作精度や部品精度、燃料やオイルの問題で
ちゃんとしたスペックを計れなかったということであろう。

さらに、LB翼型(層流翼)や自動空戦フラップなどの斬新な設計で
日本の戦闘機開発能力の高さを示している。
※ところどころWikipediaからの引用あり!

また、この戦闘機たちは、性能だけではなく、
美しいデザインと機能美に溢れている気がするのは私だけだろうか?

戦争という状況下で、零戦や隼、この紫電改などの傑作機を生み出せた
日本の技術力・開発力を持ってすれば、後世に残る「傑作車」もあっていいはずなんだが・・・
なんで現れてこないんだろうね??

というか、「売れてなんぼ(OKU風・・笑)」の開発では
現れるはずがないか!?

ちなみに
英=スピットファイア、独=メッサーシュミット、米=F6Fヘルキャット・P51ムスタング
伊=ベルトロ、などなど歴史に残る各国の傑作機たちである。

歴史に残る傑作車も、上記の国々にはありそうだが、
さて日本には歴史に名を残す名車が今後現れることがあるのだろうか???


余談だが、前出の第343航空隊(通称・剣部隊)も舞台になった
ちばてつや氏の「紫電改のタカ」という漫画は、
子供の頃ワクワクドキドキしながら読んだことを思い出す。
主人公「滝城太郎一飛曹」が搭乗する「黒い紫電改」が、かっこよかった!なぁ〜〜〜!



彼が、一度零戦に乗って(しかも目をケガしていて盲目状態で!)
本土にやって来たB29を打ち落とすシーンがあったが
「紫電改に乗っていれば、もっと簡単に落とせるのにぃ〜〜」的な台詞に
それまで零戦大好きだった子ども時代の自分が、紫電改やそれ以外の戦闘機に
興味を持つきっかけになったような記憶がある。






| とりとめもないこと | 11:43 AM |