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2018,12,10, Monday
![]() UAZ(ワズ)本社、ラーダ本社を訪ねるため、 ロシアに渡った私達 ルパルナス小隊 その1 http://blog.le-parnass.com/index.php?e=4127 その2 http://blog.le-parnass.com/index.php?e=4135 その3 http://blog.le-parnass.com/index.php?e=4137 その4 http://blog.le-parnass.com/index.php?e=4141 ![]() クルマも食べ物も 本物を追及するべく ロシアに滞在中 我が部隊は ボルシチとピロシキを 徹底的に追及 行く先々で食べてみました! ![]() まず、 国道沿いにあった ファストフード店のボルシチ。 ![]() その色は、 ビーツによる赤紫。 そうです、 小学生の頃、 給食で食べたボルシチは、 トマトケチャップ味という 文字通りの真っ赤なニセモノだったのです。 しかし、 ここのは“ダシ”が全く効いておらず、 外国でよくある味噌だけの味噌汁のように、 薄い味でした。 ![]() 次に、 ウリヤノフスク市内の オーセンティックな レストランで食べたボルシチ。 ![]() ここのは、 ニンニクがしっかり効いていて、 身体が あったまる感じ。 ボルシチには、 だいたいサワークリームが 標準で添えられています。 やはり 混ぜた方が モアベター! ![]() 他にも、 ビーフストロガノフや ![]() ベーコンに黒パンという ロシアの定番も食べてみました。 ![]() そして、 一番美味かったのは、 国道沿いにあった “カフェ”と書かれた おばちゃんがやってるドライブインの ボルシチとピロシキ! ![]() 両方共、 中に甘いジャガイモが入っており、 ![]() ピロシキは、 炭水化物イン炭水化物ですが、 何とも マイルドで深い味わい! ![]() ここのは 揚げてありましたが、 本来 ピロシキは油で揚げず オーブンで焼いてあるものが主流。 しっかり 研究しようと思っています。 ![]() ちなみに、 ウリヤノフスクやトリヤッチで 数多く見掛けた 日本食レストランにも行き、 寿司を食べてみました。 普通に美味しく 日本人にも 食べる事が出来ますが ほとんどのメニューが巻物で、 何にでも クリームチーズが入っているのでした。 やはり マイナス20度の世界では オイリーな食べ物が 必要なんですね。 ![]() ロシアの ボルシチとピロシキは、 味も様々で深い! ![]() 弊社が展開している 移動販売車のネタとして、 もっと研究いたします! ご期待くださいませ。 http://blog.le-parnass.com/index.php?e=4113 |
2018,12,03, Monday
![]() モスクワを出発し、 モスクワ連邦道路M5を 東へ約900km ひた走り 14時間で UAZ(ワズ)本社のある ウリヤノフスクに到着! その3 荒野の国道一本道 http://blog.le-parnass.com/index.php?e=4137 ![]() ヨーロッパ最長のヴォルガ川畔にある この街は、人口約60万人の 自動車、航空機、兵器工場などを擁する 工業都市でありながら…… ![]() ロシアらしい古い建物も残っており、 落書きやゴミもほぼ見当たらない 美しい街。 ![]() 市内は、 お膝元なので当然ですが、 ワズだらけのワズ天国! ![]() 警察、消防、救急、軍、一般企業と、 広く使われているワズたちは、 2206もハンターも皆、 一生懸命働いていました。 ![]() また、 ラーダ本社がある トリヤッチが近いせいか、 ラーダ・ニーヴァ の姿も多く見られ…… ![]() かねてから懸案だった ワズ本社にて 日本へ輸入する際の書類等 しっかり 打ち合わせを行いました。 http://blog.le-parnass.com/index.php?e=4132 続いて 南へ約200km ラーダ本社のある トリヤッチへ。 ![]() 同じく、 ヴォルガ川畔にあり、 リゾート施設もある トリヤッチですが、 工業団地ばかりが目立つ、 ちょっと冷たい雰囲気。 ![]() こちらも、 ラーダ車で埋め尽くされていたものの、 なぜか、 ニーヴァはあまり見かけないのでした。 ![]() ラーダ本社に行き、 ワズ同様 書類関係の打ち合わせを敢行! 無事 書類をゲット ![]() これによって 弊社の扱うワズ ラーダ車は ヨーロッパ経由車だけではなく ロシアからダイレクトに 輸入が可能となりました。 http://blog.le-parnass.com/index.php?e=4130 ![]() 翌日、 モスクワまで 約1000km 一気に帰投! ![]() 再び、 荒野の一本道を走りながら 思ったのは…… ![]() ワズ2206/ハンター ラーダ・ニーヴァが、 なぜ何十年もほぼ変わらずに 作り続けられているのか? ![]() それは、もちろん 趣味やノスタルジー などではありません。 ![]() 地方の人たちにとって、 生きるために必要な 仕事の道具であり、 生活の足であるからなのです。 豪雪や荒野といった 厳しい環境の中、 必要なフルタイム4WDと、 修理がしやすい簡素な構造。 ![]() 悪路でも走破出来る ワズの救急車は ロシア人の命を救う 大切なマシーン! この土地に 無くてはならないクルマ。 多くのロシア人の命が ワズによって 救われています!! ![]() ワズ2206/ハンター ラーダ・ニーヴァは、 ロシア荒野の 国民車なのであります。 ![]() 私達は、今回、 諦めきれないクルマが生産されている 現地に行くことの重要性を再確認、 そのクルマについて深く知りながら、 仕入れ、物流コストを徹底的に切り詰め、 さらに、国内では、 ショールームや広告宣伝などのコストをカットし、 好車家の皆様に よりリーズナブルな価格でお届けしようと、 決意を新たに致しました。 |