お探しのクルマは上記「Googleカスタム検索」にてお探しください。(車種・キーワード・メーカー名等)
<<前の記事 |
2014,05,17, Saturday
私は仕事柄 飛行機に乗る機会が多いのですが 欧州や北米 東南アジアで 大人気のLCC (ローコストキャリア) http://blog.le-parnass.com/index.php?e=1474 http://blog.le-parnass.com/index.php?e=2049 今までの常識を覆す とんでもない価格で 旅行が出来る様になりました 私がヨーロッパで良く利用するのは Easy Jet 欧州域内を従来の70%OFFで利用出来ます 日本では ジェットスター ピーチ バニラ 春秋航空日本 と 4社のLCCが誕生しました 現在 家族の事情で 毎週末 東京~那覇を移動する私にとって LCCローコストキャリアは 必要不可欠! という事で 当ブログで 日本の航空事情を 不定期連載となりますが 書いていきたいと思います! さて 日本のLCCは 基点となる空港が 成田と関空 利便性の良い羽田空港は 最近 JAL ANA等 メジャーエアラインが 国際線を充実させた為 発着枠に余裕のある 成田/関空に LCCが怒涛の勢いで新路線を就航させています 私が 毎週利用する東京~沖縄線は ANA JAL スカイマーク ジェットスター バニラが就航 ANA 普通運賃は¥42,290 株主優待運賃が¥21,290 一方LCCは バニラエアが¥8,500~¥11,000 ジェットスターは ¥6,290~¥11,690 と大変リーズナブルな価格となっています 羽田空港は 我が家からクルマで30分 出発時刻 1時間半前に出発すればOKなのですが 都心から70Kmもある成田空港の便は 最低2時間半前 Time is money って事ですね! LCCの特徴として 運賃を安くする為 コスト削減意識が半端ではありません チケットは当然 旅行会社などを通さずインターネットでダイレクト販売! しかも 機内食は? 荷物は? 座席の予約は? などのサービスも全て有料 (もちろん 指定しなければ最低運賃で乗れる) しかも キャンセルや変更に伴う手数料は、 高く設定され 中には払い戻し不可もチケットもあります また 最小限の飛行機を効率良く稼働させているので 。 天候や機材トラブル等 一旦発着が遅れてしまうと その後の便が大幅に遅れたり 最悪 欠航も考えられます 成田空港に着くと LCC専用のターミナルがあり バニラは第二ターミナルの左端 ジェットスター第二ターミナルの2階右端 カウンターに着くと・・・ ここで 大きな問題が生じます! 前もって旅程表や搭乗券を 必ず自ら印刷して持参しなければならないのです また 手荷物は1個(10Kg) 預ける荷物は ジェットスターは 有料 バニラエアは20Kgまで無料! といった感じ 専用セキュリティゾーンを通り 簡素な待合室からバスで搭乗となります とにかく コストカット LCCは経費の安いタラップを使うのは常識で 殆どがオープンスポットから搭乗なのです 当然 梅雨の時期や降雪時など対策は必須 (レインコート&長靴持参はかなり有効かな?) バットウエザーの時 搭乗する人は かな~りテンション落ちます・・・ 機内に入ると ジェットスターもバニラエアも 機体は エアバスA320-200 ANAが使っているエアバスは166人乗り仕様ですが バニラとジェットスターの新造機は180人乗り 5~6センチほど狭く 少し窮屈・・・ ●バニラの一部機体はANAからのお下がりなので シートピッチに余裕があります 飲み物は持ち込みは 基本OK(ジェットスターは暖かい物はX) 機内のサービスは全てが有料 フライトタイムは 成田~那覇は 3時間 那覇~成田が 2時間半 エアバス320では ある意味 限界なフライト これ以上は ワイドボディ機じゃないと辛い! 那覇空港に到着すると・・・ ジェットスターはJAL系の会社なので (何とJALとコードシェア便もある!) タラップを降りてバスで メインターミナルまで移動します (一部 ボーディングブリッジに着く便も有) バニラエアとピーチはANA系列なので ANA貨物地区の専用ターミナルに到着します こちらもオープンスポットで 専用ターミナルまで 約300m歩くことになります (ここでも 大雨に備える事が必要) 那覇バニラ ピーチの専用ターミナルは最悪! 手荷物は人力で集荷引き渡しで メインターミナルまで連絡バスで 全ての乗客は移動しなければなりません タクシーや徒歩では外に出られないのです! このバスは45人乗りの路線バスなのですが 搭乗者は荷物を持っている為 30人ほどしか乗れず 180人乗りの飛行機が満席で2機やって来たら 1時間以上ターミナルから出れない状況となります 唯一 レンタカー会社のバス(大手のみ)が 乗り入れているので レンタカーの予約を持っている乗客は そこからダイレクトにレンタカー会社カウンターへ 直行する事が出来ます 繁忙期は 大変だったんだろうなぁ・・・ LCC ローコストキャリアを使う為には ある程度 乗り慣れる事が必要! 使い方を間違えると えらい目に遭っちゃう事になります 好車家の皆さん 是非 LCCに乗った感想をお聞かせください 私も不定期に連載したいと思います いつの時代も 飛行機で旅をするって 夢だったんですよね~ |
<<前の記事 |