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2022,11,30, Wednesday
 弊社が提携している イタリアのカスタムビルダー カゼラーニ社が、 シトロエン公認の下に製作している シトロエンHトラックの現代版 タイプH  ベースとなっているのは、 シトロエンの商用車 ジャンパーの最新モデルですが、 弊社では、 日本に正規輸入されている兄弟車の フィアット・デュカト日本仕様をベースに、 日本で製作。  タイプH日本第1号車を キッチンカーとして製作する タイプHプロジェクトを始動❗️ http://blog.le-parnass.com/index.php?e=5315  タイプHには、 このところ熱いお客様の お問い合わせをたくさん頂いています‼️  メラック店長以下、 ロビン、さくら、エルザも 東京・千駄ヶ谷にあるサロン アミリにて接客に大忙しです。  今回は、 お客様にデモするため、 先日購入し、間もなく登録となる タイプH日本第1号車のベース デュカト弊社デモカーを、 茨城のキャンピングカー・ディーラーであり、 デュカトの日本正規ディーラーである RVランドさんにお借りしました。  このデモカーは、 ボディサイズが 全長5413×全幅2050×全高2524mm となるL2H2ですが、 確かにちょっと大きい。  しかし、 見切りの良いスクエアなボディに、 デジタルリアビューミラー  10.1インチ・タッチパネルディスプレイに 後下方を映し出す リアビューカメラ  直左を映し出す サイドカメラ  後方死角を検知して、 サイドミラーのインジケーターと音で知らせる ブラインドスポットディテクションという 文明の利器のおかげで、 取り回しは大分楽になっています。  今回は、 高速道路も走行しましたが……  2.2リッター直列4気筒ターボ・ディーゼル 最高出力180HP 最大トルク450Nm というエンジンは、 アクセルを踏み込むと、 トルクもりもり 加速が力強く申し分ない❗️ 9速ATでトントントーンと スムースにシフトしていきます。  衝突軽減装置付きのブレーキは、 踏み込んで効かせるタイプなので、 カックンになりにくい。  電動ステアリングは、 操舵力が軽やかですが、 直進時はセンターを保持してくれるので、 チョロチョロしません。  乗り心地は、 イタリア車らしく 軽やかで滑らか❗️ 段差もマイルドに乗り越え、 ワイドトレッドで安定していて、 コーナーでもしなやかに粘ります。  しかし、 空荷ということもありますが、 状態の悪い路面では、 ストロークの短い板バネ特有の トトン、トトンという 細かいピッチが気になります。 やはり、 後ろに人を乗せるなら、 エアサスを入れたいところです。  今後も 弊社がデュカト日本仕様で製作する キッチンカー キャンピングカー 移動販売車など 制作過程を当ブログで レポートしていきます。 お楽しみに❗️ |
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