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40th.東京モーターショーより現場中継最終回 危機感

プレスDAYも終わり、週末からいよいよ一般公開となります。

今回の東京モーターショー、日本の業界内には、かなりの危機感があるようです。
2006年度、新車の登録台数は358万台で1977年の水準、前年対比で8.%強も減っており
4年連続で新車の販売台数が落ちています。

一体、日本のマーケットに何が起きているのでしょうか?

色々な所で話題になるのですが、30歳以下の若者のクルマ離れはかなり深刻で、
若者はクルマに対して、今までの様に興味を持たなくなってきているとの事。

若者の収入面なども自動車が持てない環境に関係ある様ですが、
自動車以外に、お金を使う物が多いのも一つの原因で、
新車販売台数の低下に反映しているのだと思います。

私が思うに、クルマのライバルは、 
他社のクルマではなく、携帯電話やコンピューター等、 
クルマに関係ないものがライバルとなっていると思うのです。

今後、自動車メーカーは、新しいエポックをクルマに盛り込み、
若者の夢がクルマにつながる、そんな開発をする事が、
今の自動車産業を活性化する事になるのだと思います。

クルマの成熟化は、この国の根幹を揺るがす原因となるかもしれない。。。

早く 趣向性の強いクルマを開発し、
韓国や中国の自動車産業と全く違うベクトルで、
日本人らしいクルマを作り始めないと、
コストだけのクルマでは、隣国の会社に、
世界を持っていかれるのでは無いでしょうか?

そして 今年のモーターショーもう一つの問題があるのです。
それは海外のメーカーの出展です。

東京モーターショーは世界の5大自動車ショーにランクされています。
(フランクフルト、パリ、ジュネーブ、デトロイト、東京)
しかし、海外メーカーは、今年の中国・上海モーターショーに力を注ぎ、
今回の東京をかなりトーンダウンしています。

数年後には、東京に変わり上海が、5大モーターショーの仲間入りになる可能性も有り得るのです。
中国大陸が目覚め、巨大経済大陸に変貌すると、日本の自動車文化にも多大な影響を与える事でしょう。

GTRも良いのですが、西洋文化の延長上にあるクルマではなく、
オリジナリティの高い日本人らしいクルマを作ってもらいたいなぁと思うのです。



ポルシェよりも早いクルマを777万円で出すのではなく、
初代ユーノスロードスターみたいな 
日本人らしいクルマをもっともっと作ってもらいたいものだと感じた
40th.東京モーターショーでした。


| 自動車コンシェルジュ | 10:21 AM | comments (6) | trackback (1) |



mine さん

コメントありがとうございます。

パリの生活 楽しそうですね・・・

パリは今 日本食ブーム ですよねぇ。。。

シトロエンC5の新型が登場して、シャンゼリゼのシトロエン ショールームも
賑わっているのかなぁ?

是非 フランス情報 お知らせ下さい。


今後とも よろしくおねがいします。
| shibuya | EMAIL | URL | 2007/10/27 01:53 PM | Pg2fVDgE |

初めてコメントいたします。Andyさんの紹介でHP拝見させていただいております。ひょんなことから9月よりパリにて生活しておりますが、やっぱり車に対する考え方の違いを実感しております。
今回のモーターショーですが、新技術によって子供のころアニメで見たものと同じようなものが実際走るのも素敵ですが、それでは何かただの機械であって、わくわく感がないような、冷たい鉄の塊だと感じてしまいます。
車はPCや携帯とは違って機械じゃないと思うんですけどね・・・
| mine | EMAIL | URL | 2007/10/27 04:19 AM | .j0qw2/6 |

Andy さん

コメントありがとうございます。

温かみがないってのは やっぱり大量生産だからなのだと思います。
今回の東京モーターショーなんか
マーケティング先行の自動車開発が行き着くところまでいっちゃった感 
ありありな感じです。

自分の生活を楽しくする為に 新旧問わず 趣向性の高いクルマに
乗る事をして クルマを諦められない って状況を作るのが精神衛生上
いいんじゃないかなぁ。。。

運転が上手になる
クルマと生活を楽しむ

とりあえず 私はまだ続けます。
| shibuya | EMAIL | URL | 2007/10/26 06:41 PM | Pg2fVDgE |

売り手のブランド戦略や広告イメージが先行していて、実際に車を使う
ユーザーの感性や人間の本質的な感覚(愛情を覚えるような温かみ)にうったえてくる車が少なくなってしまったのは残念です。

それも時代だというのなら、既成の枠にとらわれず自分の感性に合うクルマ
を世界中、古今東西自動車の中から探す。

待ちの姿勢では欲しいものが手に入る時代ではないのですね。
| Andy | EMAIL | URL | 2007/10/26 05:55 PM | jkkSHR7Y |

那須与一 様

コメントありがとうございます。

個性のある生き方をすると 趣向性の高いクルマを必要とする筈ですよねぇ。。。

クルマを諦められないクルマ好き でまだまだ頑張る所存です!

今後ともよろしくです。
| shibuya | EMAIL | URL | 2007/10/26 02:19 PM | Pg2fVDgE |

全く同感です。
自分もクルマ大好きですが、200万以上出して新車を買っても、数年でゼロなんて償却商品には、ちょっと手を出そうとする気がないです。
けど、ルパルナスの商品ラインアップは欲しいクルマばかり。
携帯よりPCよりも、商品として魅力があるか?どうか?
日本メーカーも転換期に来ているのでしょうか?
もしくは、もう日本自体がマーケットとして魅力ない?
その証拠に「日本だけ」で売られているクルマって少なくなりましたよね。
| 那須与一 | EMAIL | URL | 2007/10/26 11:35 AM | 8GqjXBg. |











http://blog.le-parnass.com/tb.php/251
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| クチコミコミュニケーション | 2007/11/09 02:46 AM |