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シトロエンC6
素晴しい出来です。


イタリアのワイン畑をCitroen Jumperで走り回り、

ひと仕事終えニースからパリに戻ると、

そこには待望のシトロエンC6が、
Citroen C6とエッフェル塔
私を待っていました。



“遂にやった! シトロエンが帰ってきた” 

というのが私の第一印象。

過去、CX、XMと、

現代のシトロエンを乗り継ぎ、

趣味では、DS、SMを所有していますが、

私は常に必ずクルマごとに、

“次はこんな進歩があればいいな”

って考えていました。



シトロエンC6は、

私のそんな考えの延長線上に

"シトロエン” というクルマの答えを出してくれたのです。



実際、乗り出してみると、

非常に滑らかな2.7リッターV6ツインターボ・ディーゼルは、

全くストレスを感じさせないパワフルな出力を持ち、

最先端を行くインテリジェントなエンジンでした。



現在地球上が抱える大気汚染問題に対して、

同じくラインナップされているガソリン・エンジンよりも

ディーゼル・エンジンの方が明らかに、

ヨーロッパ人の支持を得ることは間違いないでしょう。



Citroen C6 フロントグリルCitroen C6 リア



さて、乗り心地に関しては、

SM、CXの延長上にあり、

ハイドロリック・サスペンションの

持てる究極の乗り心地が実現されていました。 



これは正に、 

シトロエンの真骨頂、

遂に完成といったところです。



そしてハンドリングは、

非常に穏やかで、優しい作り方をしています。

滑るような、そして、流れるような、

そんな持ち味を演出できるハンドリングは、

C6で成熟しました。



スタイリングは、

エレガントな造形が随所に散りばめられ、

シトロエンのデザイナーの想いが、

しっかり伝わってきます。



約50年前、

自動車ではシトロエンDS、

飛行機ではシュドカラベルが誕生し、

フランスの工業デザインの素晴しさを主張しました。



完成したシトロエンC6のスタイリングは、

真にフランス最先端のデザインを感じさせる出来栄えです。



Citroen C6 リアCitroen C6 インテリア



矢のように突っ走ったXMに対し、

C6はエレガントな身のこなしを纏ったソフトなクルマ。



高速のスタビリティ、

エレガントなスタイルと走り、

滑るような乗り心地。



本当のシトロエンが、

やっと帰ってきたのだと思います。



私は、

自分自身のクルマを、

外装ブラック、内装アイボリー革の

組み合わせで発注しました。



本当に欲しい車に出会え、

幸せを久々に感じさせてくれた

シトロエンC6。



ここから数年間

まだまだ自動車を諦めずに済みそうです。


| 取扱い車種-Line Up::Citroen | 08:05 PM | comments (x) | trackback (x) |